東京・大田区で男子中学生が刺された事件で、逮捕された男が包丁を自宅から持参し、待ち伏せして犯行に及んだとみられることが分かった。

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職業不詳の山下泰範容疑者(61)は、大田区西蒲田で5月10日、中学1年生の男子生徒を包丁で刺した疑いで11日朝に送検された。

男子生徒は胸などを刺され重傷。

その後の調べで、山下容疑者は「刃物は自宅にあったもの」と供述していることが分かった。

山下容疑者は、男子生徒の父親が働く店舗を訪れトラブルを起こしていたとみられ、警視庁は山下容疑者が凶器を準備し、男子生徒の自宅前で待ち伏せして犯行に及んだとみて、動機などを詳しく調べている。

警視庁が動機など詳しく調べる
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(「Live News days」5月11日放送)

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社会部
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