22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、FRB=米連邦準備制度理事会による金融引き締めが長期化することへの警戒感が広がり、売り注文が優勢となった。

結局、ダウ平均は、前日比84ドル50セント安の3万3045ドル9セントで取引を終えた。

また、個別銘柄では、半導体のインテル、小売りのウォルマートの下落が目立ち、ITのセールスフォース・ドットコムは買われた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、前日比14・77ポイント高の1万1507・07だった。