スペイン中部で28日、高速列車が別の列車に追突した事故で、69人の死亡が確認されました。
また、乗客名簿に名前があった日本人2人と、現在も連絡が取れていません。
スペイン中部トレド県で28日、停止していた高速列車に、後続の高速列車が追突する事故がありました。
こうした中、州知事は29日、69人の死亡を確認したと明らかにしました。
スペインの運輸相によりますと、事故直前、制御システムに不具合が生じ、列車が自動停止しました。
しかし、運行を管理する指令センターが、赤信号が表示されていたにもかかわらず、後続列車に運行再開を指示し、その後、後続列車が停止中の列車に追突したということです。
一方、日本の外務省によりますと、乗客名簿に日本人2人の名前が記載されていましたが、現在も連絡が取れていないということです。
地元メディアによりますと、スペインの運輸相は30日にも会見を開き、事故の状況について説明するということです。
