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中学生が踏切事故で死亡 「命を守る以上のミッションはない」市長“第4種踏切の廃止へ”取り組み加速させる方針 20年以上JRと協議…利便性から存続求める声も 長野・大町市|FNNプライムオンライン

中学生が踏切事故で死亡 「命を守る以上のミッションはない」市長“第4種踏切の廃止へ”取り組み加速させる方針 20年以上JRと協議…利便性から存続求める声も 長野・大町市

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長野県大町市の柳原市長は、中学生が死亡した踏切事故を受け、改めて、遮断機や警報機のない第4種踏切の廃止に向けた取り組みを加速させる方針を示しました。

大町市・柳原健市長:
「(事故は)市としても重く受け止めている。JRや国と連携を取りながら安全に使っている地域の皆さんと連携を図りながら将来的に廃止に向けた取り組みを加速していきたい」

10月29日の定例会見で、改めて、警報機や遮断機のない「第4種踏切」の廃止に向けた決意を語った大町市の柳原市長。

きっかけとなったのは、10月、市内の中学生が特急電車にはねられて死亡した踏切事故です。

市とJRは、20年以上にわたって「第4種踏切」の廃止について協議を続けてきました。

ただ、住民の生活道路にもなっていて、利便性などから存続を求める声があり、廃止は実現していません。

柳原市長は、事故の後、自ら市内5か所の第4種踏切を訪れ、状況を確認したということです。

5か所それぞれの状況は異なるとした上で、住民に危険性を説明しながら廃止を目指していきたいとしました。

大町市・柳原健市長:
「市民の命を守る以上の重要なミッションはないので、最優先に真摯に話をしていきたい。今回は事故があり、地元の皆さんには危険性を訴えながら、これから不慮の事故を起こさないように取り組みたい」

(記者リポート)
「事故があった踏切です。市は事故後、踏切の前に白くはっきりと書かれた停止線を引き直しました」

市は、事故の後、5か所の踏切の点検を行い、3カ所で、薄くなっていた停止線を引き直すなど、安全対策も行ったということです。

「第4種踏切」を巡っては、県も県内全ての踏切の廃止や改良を進めていく方針を示していて、近く県内の実態を公表する予定です。

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