平戸市の80代の女性から、時価約2億円の金塊をだまし取ったなどの罪に問われた男の裁判で長崎地裁佐世保支部は29日、懲役7年罰金500万円の実刑判決を言い渡しました。
詐欺と組織的犯罪処罰法違反の罪で実刑判決を受けたのは、住所不定無職の60歳の男です。
判決によりますと、男は2025年12月警察官に成り済まし、平戸市の当時84歳の女性から時価約2億円の金塊をだまし取るなどしました。
29日、長崎地裁佐世保支部で開かれた判決公判で岩田 光生裁判官は「被害額は極めて多額で被害者に与えた影響は大きい。暴力団関係者から交通事故の賠償金を求められたにせよ動機に酌むべき事情は見いだせない」などとして男に懲役7年・罰金500万円の実刑判決を言い渡しました。
男の弁護士は「控訴するかは話して決めたい」としています。
