浜岡原発の廃炉作業を巡り、不正が見つかっていた中部電力。2024年度に行われた工事の半数近くで、書き換えが行われていたことが分かりました。
浜岡原発1号機と2号機の廃炉にかかる費用を不正に請求していた問題で、中部電力は29日、2024年度に行われた36件の工事のうち16件で不正が見つかり、計約2.3億円の過大請求があったと明らかにしました。
工事に関する金額などの管理方法が2024年度以降変更されたため、受注側と請求額に差が出たことが原因とし、その差額を埋めるために書き換えが行われたということです。
また、今後提出予定だった昨年度の資料にも不適切な請求が8件見つかり、今後、関与した担当者の処分も検討しているということです。
中部電力の安井稔社長:
「今回の再発防止策を、私ども中部電力グループの問題としてしっかりグループを挙げて対策を進めていくべきものだと、改めて感じております」
