29日の東海3県は、ほとんどの観測地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
草や地面にうっすらと降りた霜。高山市の六厩の最低気温は氷点下3.5度。今シーズン初めての「冬日」となったきのうを、さらに2.2度下回りました。
名古屋でも、最低気温はきのうより2.7度低い8.6度。東海3県ではきょう、47か所の観測地点のうち46か所で今シーズン一番の冷え込みとなり、ダウンやマフラーをつけて歩く人もいました。
衣替えをする人が増えると忙しくなるのがクリーニング店。
今シーズンの出番を終えてクリーニングに出した、夏物のスーツなどを受け取りに来た男性は…。
男性:
「まだ暖かい時もありますから、(夏服を)1~2着残しておいて、来月の中旬には全部変わると思います」
小松屋クリーニングの小笠原崇之代表:
「10度以下の日が3日ぐらい続くと、『上着を出したいな』『羽毛布団を出さなきゃ』というので、皆さん持ってくる」
小笠原さんによると、クリーニング店が忙しくなる目安が最低気温10度。夏物の「しまい洗い」や、これから使う冬物のダウンなどの依頼が増えてくるといいます。
ただことしは、21日に名古屋で観測史上最も遅い真夏日となるなど季節外れの暑さとなり、10月の売り上げとしては例年よりも1割ほど少ないそうです。
小松屋クリーニングの小笠原崇之代表:
「例年に比べると、冬物の出はちょっとゆっくりですね。10月半ばに(気温が)戻っちゃったので、衣替えのリズムが崩れた」
名古屋は来週も10度近くまで冷え込む日がある見込みで、衣替えが進むとともにクリーニング店の忙しさも増していきそうです。
