南海トラフ巨大地震など大規模災害の発生に備えます。備蓄倉庫から避難所へ支援物資を輸送する訓練が倉敷市で行われました。
(倉敷市職員)
「アルファ化米のカレー味が5箱。携帯トイレが3箱」
この訓練は、南海トラフ地震など大規模災害の発生に備え、避難所への物資の支援を迅速かつ円滑に行えるよう岡山県と倉敷市が初めて合同で実施したものです。
訓練は倉敷市有城の防災備蓄倉庫で行われ、市の職員約30人が参加。3日前に南海トラフを震源とする大地震が発生し、倉庫の備蓄分では避難所に届ける物資が不足する見込みとなり県へ物資の輸送を要請したという想定で行われました。
10月29日は実際に岡山市のコンベックス岡山から県の支援物資がトラック2台で運ばれ、参加した職員は、届けられた物資の数をチェックしたり、避難所に向かう車両に積み込むなどし、災害時の手順を確認していました。
(倉敷市地域防災推進課 正本剛士主幹)
「この訓練をもとに各班の役割を再確認し、大きい災害に対し物資の供給がしっかりできるようにこれからも対応していきたい」
市では、今後も国や県と連携を深める訓練を実施し、緊急時に支援物資の輸送を迅速に行えるようにしたいとしています。
