鳥取市にあった液晶パネルメーカー、ジャパンディスプレイの工場跡地について鳥取市と、土地と建物を取得した鳥取市の不動産会社が連携して商業施設などの整備を進めることがわかりました。
整備計画が明らかになったのは鳥取市南吉方にある「ジャパンディスプレイ」鳥取工場の跡地です。
JR鳥取駅の南東約1.5キロの市街地にあり、主に「工業地域」に指定されています。
1960年代に鳥取三洋電機の液晶部門の拠点として開設され、会社の事業再編や業界の事業統合を経て2013年からはジャパンディスプレイの鳥取工場として操業を始め、去年3月に生産を終了したあと、今年8月、市内の不動産会社「八幡東栄エステート」が土地と建物を取得しました。
整備計画はおととい開かれた鳥取市の都市計画審議会で示され、11ヘクタールあまりの跡地のうち北側の5ヘクタールあまりを商業施設の整備ができるよう用途を変更し、残る区域に製造業を中心とする企業の誘致を図るということです。
「近隣商業地域」に変更鳥取市は事業者と連携して新たな産業・雇用の創出や地域住民の生活利便性の向上を目指す方針で、今後、都市計画案を作成し住民や関係機関への説明などを進めることにしています。
