74歳の妻を殺害した疑いで28日、75歳の夫が逮捕された。逮捕された夫は、容疑について認めていて、「これ以上妻に苦しみを与えたくない」などと供述しているという。
「妻を殺したあと私も死のうと」
事件が起きたのは、千葉市美浜区にある住宅型有料老人ホーム。

山口章容疑者(75)は、この施設に入居していた妻・たか子さんの首につながれていた医療用呼吸器具を引き抜き、殺害した疑いがもたれている。たか子さんは、2026年6月に老人ホームに入居。その時すでに寝たきりの状態だったという。
事件が発覚したのは、「医師から不審点があるので警察を呼んでくれと言われた」という施設の職員から警察への110番通報だった。
警察によると、この日、山口容疑者は、たか子さんの面会に訪れていて、定期巡回していた看護師が、たか子さんの呼吸器具が外れているのを確認。医師を呼んだが、山口容疑者が部屋に居座り、医師が死亡の確認をすることができない状態となったため、施設の職員が警察に通報したという。

警察の調べに対し、山口容疑者は容疑を認め、「これ以上妻に苦しみを与えたくない。妻を殺したあと私も死のうと思っていた」と供述している。
警察は、妻は窒息死したとみていて、さらに詳しい状況を調べている。
(「イット!」10月29日放送より)
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