スペイン中部で28日、高速列車が衝突し、少なくとも68人が死亡しました。
日本の外務省は乗客名簿に日本人2人の名前が載っていることを確認したと明らかにしました。
現場近くにある事故の対応にあたる指揮所から、FNNパリ支局・陶山祥平記者が中継でお伝えします。
作業は夜通し行われ、現在も車両や関係者が慌ただしく出入りしています。
この事故は、首都マドリードと南部セビリアを結ぶ高速鉄道で、線路上に停車していた列車に、走行してきた別の列車が衝突したものです。
両方の列車には544人が乗車しており、少なくとも68人が死亡しました。
日本の外務省は、乗客名簿に日本人2人の名前があることを確認し安否の確認を急いでいます。
事故の起きた路線は通勤ルートである一方、マドリードから南部アンダルシア地方の多くの観光地をむすぶ路線で外国人にも人気のルートです。
そのためヨーロッパ各国も重大な関心を寄せていますが、路線の運行再開のメドは立っておらず、混乱が続くものと見られます。
29日にサンチェス首相は現場近くのトレド市で緊急対応の会議に出席し、状況把握と救出の指揮に当たる予定です。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(20枚)
