プレスリリース配信元:一般社団法人SKINLABO
薄毛・白髪に悩む男性259人への調査で、急激な減量と抜け毛の関係を知っていた人は47.9%。一方、一部の栄養素の摂りすぎと脱毛の関係を知っていた人は16.6%でした。
一般社団法人SKINLABOでは、薄毛・白髪の悩みを経験した男性259人を対象とするアンケート調査の結果をまとめました。
食事や栄養と髪の関係について、知っていた内容を複数回答で尋ねたところ、「極端な食事制限や急激な減量によって、抜け毛が増えることがある」は47.9%(124人)、「鉄など一部の栄養素の不足が、脱毛に関係することがある」は42.9%(111人)でした。
一方、「一部の栄養素は、摂りすぎるとかえって脱毛につながることがある」を選んだ人は16.6%(43人)にとどまりました。
髪のために取り組んでいることでは、食事全体のバランスやタンパク質を意識する回答が上位に挙がりました。今回の調査では、栄養不足と髪の関係に比べ、栄養素の摂りすぎや、栄養が足りている場合のサプリメントの効果について、知っていたとする回答が少ない結果となりました。
栄養素の摂りすぎと脱毛の関係を知っていた人は16.6%
食事や栄養と髪の関係について、知っていた内容を複数回答で尋ねました。

食事や栄養と髪の関係について、知っていた内容をすべて教えてください
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「極端な食事制限や急激な減量によって、抜け毛が増えることがある」は47.9%(124人)で最多となりました。次いで、「鉄など一部の栄養素の不足が、脱毛に関係することがある」は42.9%(111人)でした。
これに対し、「一部の栄養素は、摂りすぎるとかえって脱毛につながることがある」は16.6%(43人)でした。栄養不足と脱毛の関係を選んだ人の割合と比べ、26.3ポイント低い結果となりました。
髪のために栄養を意識する際は、不足している栄養素を補うことに加え、必要以上に摂らないことについても理解を深める余地があると考えられます。
栄養が足りている場合のサプリメントの効果の限界を知っていた人は22.4%
同じ設問で、「栄養不足がない場合、サプリを追加しても髪への効果が期待できるとは限らない」を選んだ人は22.4%(58人)でした。また、「知っていたものはない」は27.4%(71人)でした。
今回の調査では、食事制限や栄養不足と抜け毛の関係に比べ、サプリメントを追加しても髪への効果が期待できるとは限らないことを知っていた人は少ない結果となりました。
髪のための取り組みは「食事全体のバランス」「タンパク質」が上位
髪のために、食事や栄養について取り組んでいることを複数回答で尋ねたところ、「野菜や海藻などを含め、食事全体のバランスを意識している」が37.8%(98人)で最多となりました。次いで、「タンパク質を意識して摂っている」が36.7%(95人)でした。

髪のために、食事や栄養について取り組んでいることをすべて教えてください
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「鉄や亜鉛を含む食品を意識している」は23.2%(60人)、「極端な食事制限や急激な減量を避けている」は15.8%(41人)でした。
サプリメントについては、「ビタミンやミネラルのサプリを飲んでいる」が15.4%(40人)、「髪を目的としたサプリを飲んでいる」が2.7%(7人)でした。一方、「特に取り組んでいない」を選んだ人は35.5%(92人)でした。
自由記述では、卵・肉・魚・豆腐などを食事に取り入れる、野菜や海藻を加えるといった工夫がみられました。食事を抜かず、急激な減量や偏った食べ方を避けるという内容や、亜鉛・ビタミン・ミネラルなどをサプリメントで補う経験も挙げられました。
調査データ
1.食事や栄養と髪の関係について、知っていた内容をすべて教えてください
複数回答/n=259/Q29
極端な食事制限や急激な減量によって、抜け毛が増えることがある:124人(47.9%)
鉄など一部の栄養素の不足が、脱毛に関係することがある:111人(42.9%)
栄養不足がない場合、サプリを追加しても髪への効果が期待できるとは限らない:58人(22.4%)
一部の栄養素は、摂りすぎるとかえって脱毛につながることがある:43人(16.6%)
知っていたものはない:71人(27.4%)
2.髪のために、食事や栄養について取り組んでいることをすべて教えてください
複数回答/n=259/Q30
野菜や海藻などを含め、食事全体のバランスを意識している:98人(37.8%)
タンパク質を意識して摂っている:95人(36.7%)
鉄や亜鉛を含む食品を意識している:60人(23.2%)
極端な食事制限や急激な減量を避けている:41人(15.8%)
ビタミンやミネラルのサプリを飲んでいる:40人(15.4%)
髪を目的としたサプリを飲んでいる:7人(2.7%)
特に取り組んでいない:92人(35.5%)
その他:4人(1.5%)
※割合は回答者259人を分母に算出し、小数第2位で四捨五入しています。複数回答の合計は100%を超える場合があります。
※Q29は知っていた内容を選ぶ複数回答です。選択されなかった項目を一律に「知らなかった」とは扱っていません。
※Q30には、「特に取り組んでいない」と他の項目を同時に選んだ回答も含まれます。回答の補正は行わず、各項目の選択人数を掲載しています。
※自由記述は内容の要約であり、意見の頻度や順位を示すものではありません。
調査概要
調査名:男性の薄毛・白髪に関する悩みのアンケート調査
調査主体:一般社団法人SKINLABO
調査方法:インターネット調査
調査対象:男性の薄毛・白髪の悩み経験者を募集対象として得られた回答259件
調査実施期間:2026年09月08日から2026年09月21日まで
集計方法:回答259件を集計。回答の除外・重み付けは行っていません。
回答者年代:10代~70代、中央値40代(30~40代が62.5%)
皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)高田美子医師からのコメント
今回の調査では、髪のために食事のバランスやタンパク質を意識している方がいる一方、一部の栄養素の摂りすぎと脱毛の関係を知っていた方は16.6%でした。髪に良さそうな成分でも、多く摂ればよいわけではありません。
抜け毛や薄毛が気になると、亜鉛、ビオチン、鉄、ビタミンB群など、髪によいとされる成分をサプリメントで補いたくなるかもしれません。しかし、栄養が足りている状態でさらに摂取しても、髪への効果が高まるとは限りません。むしろ、成分によっては過剰摂取が健康に悪影響を及ぼす場合もあります。たとえば「セレン」は体に必要な微量元素のひとつですが、長期間にわたり過剰に摂取すると脱毛の原因になったり、抜け毛が増えたりすることがあります。また、爪がもろくなるなどの症状が現れることもあります。
参考:厚生労働省eJIM「セレニウム(セレン)」
まずは、特定の食品や成分に偏らず、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を基本に考えてみてください。サプリメントで何をどのくらい補うかは、普段の食事や体調を踏まえて判断する必要があります。
また、抜け毛が増えたというだけで、鉄や亜鉛などの不足を判断することはできません。抜け毛や薄毛が続くときは、自己判断でサプリメントを増やす前に、医療機関にご相談ください。食事の内容や使用中のサプリメント、体調、髪の変化を伺い、必要に応じて血液検査などで原因を調べながら、対応を一緒に考えていきます。
髪のための栄養補給は、普段の食事と使っているサプリメントの確認から
髪のために食事やサプリメントを工夫していても、必要な栄養を補えているのか、摂りすぎていないか、気になることもあるでしょう。今の対策を続けてよいか迷ったときや、抜け毛が続いているときは、普段の食事や使っているサプリメントも含めて医療機関にご相談ください。
フラルクリニックでは、髪や頭皮の状態に加え、食生活や体調なども踏まえて、薄毛の原因や対応を検討しています。栄養補給について知りたい方や、今の対策を続けてよいか迷っている方は、関連ページも参考にしてください。
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見た目の変化だけでなく、治療を受ける前の不安や迷いにも配慮しながら、ご本人が納得できる選択につながる診療を大切にしています。
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会社名:一般社団法人SKINLABO
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会社HP:フラルクリニック公式サイト
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