台風30号が接近した先島諸島では、建物や養殖施設の損壊など深刻な被害が発生しました。
沖縄県は被害情報の収集を急ぐほか、相談窓口設置などの対応をしています。
先週、沖縄地方に接近して先島諸島を丸一日以上暴風域に巻き込んだ台風30号。
石垣市では46.5メートルの最大瞬間風速が記録され、各地で被害が出ました。
波照間島にある星空観測タワーは暴風で建物の屋根が落下しました。
また、石垣市でも建物の損壊や養殖施設などに被害が発生。古謝知事は25日、現地を視察しました。
こちらの養殖施設では浮き桟橋などが損壊したほか、漂着物などによって養殖していた魚が死ぬ被害が出ました。
県のまとめによりますと、この台風で3人が重軽傷を負ったほか、竹富町では一部の地域で停電や断水が続き、給食が用意できないことから26日は小中学校が休校となりました。
古謝知事:
市町村と連携して被害の実態を早急に把握する。その上で関係部局が連携して、県として支援できることを検討すること
災害対策本部会議で古謝知事は被害相談の窓口を設置するなど、被災者や地域の支援を進めるよう指示しました。
