宮島の厳島神社で、上田宗箇流家元 上田宗篁氏の家元継承を報告する献茶式が行われました。
厳島神社の祓殿で行われた献茶式には、上田宗箇流17代家元 上田宗篁氏をはじめ、関係者など約400人が出席しました。
上田宗箇流は広島藩主・浅野家の家老だった上田家に伝わる武家茶道で、400年以上の歴史があります。
宗篁氏は今年5月に家元を継承。
今回の献茶はその報告のために開催されたもので、参列者が見守る中、宗篁氏はお点前を披露し神前に献上しました。
上田宗箇流による厳島神社での献茶は、上田家や広島にとって節目となる年に行われていて、今回の献茶は8年ぶりとなります。
上田宗篁氏
「この厳島に向けて、廿日市の中で上田宗箇流の茶の湯の活動というのが続いて、きょうを迎えることができたので、導かれているような気持ちがあります」
式のあとは茶席が設けられ、参列者たちは、水上に浮かぶ社殿を眺めながらお茶を楽しんでいました。
