10月25日朝、北海道枝幸町音標(おとしべ)の住宅や保育所の敷地内で、リンゴやカボチャがクマに食べられる被害が相次ぎました。現場付近では警察などが警戒を強めています。
25日午前7時ごろ、住宅の敷地内にあるリンゴの木にクマとみられる痕跡を住民が見つけ、町役場に「庭の木のリンゴがなくなり、枝も折れている。クマに食べられたかもしれない」と通報しました。
町役場が調べたところ、民家の庭になっていたリンゴ5個がなくなっていたほか、近くの町立音標保育所に飾られていたハロウィーン用のカボチャも約3分の1が食べられていました。
現場は山林と住宅地の境界付近で、警察によりますと、周辺はクマの出没が多い地域だということです。これまでのところ、人への直接的な被害は確認されていません。
警察や町役場、ハンターが現場付近で警戒活動を続けており、警察は近隣住民に対し、生ごみや果物を放置しないことや不要な外出を控えるよう呼びかけています。
