大型の台風30号は26日昼すぎに福岡県に最も接近する見込みです。
気象台は、福岡県では26日に土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、暴風や高波、高潮に注意・警戒するように呼びかけています。
気象台によりますと、九州にある前線が今後対馬海峡付近まで北上し、25日にかけて停滞する見込みです。
また、大型の台風30号は、24日15時には与那国島の北約250キロにあって、1時間に約20キロの速さで北北東へ進んでいます。
今後、台風が予報円の中心付近を進みますと26日昼すぎに福岡県に最も接近する見込みです。
このため福岡県では、台風や前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込む影響により、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
雨雲が予想以上に発達した場合は、26日は警報級の大雨となるおそれがあります。
また、26日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。
海上では引き続き、強い風が吹き、しけとなり、台風の接近と満潮時間が重なった場合には、福岡県の沿岸では高潮となるおそれがあります。
台風の動向によっては、警報級の高波、高潮、暴風となるおそれがあります。
雨の予想です。
26日18時までの24時間に降る雨の量は多いところで、
福岡地方 150ミリ
北九州地方 150ミリ
筑豊地方 150ミリ
筑後地方 150ミリ
と予想されています。
風の予想です。
26日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は
福岡地方の沿岸の海域 18メートル (30メートル)
北九州地方の響灘 18メートル (30メートル)
北九州地方の瀬戸内側 18メートル (30メートル)
筑後地方の沿岸の海域 18メートル (30メートル)
陸上 13メートル (25メートル)
となっています。
波の予想です。
26日に予想される波の高さ
福岡地方の沿岸の海域 5メートル うねりを伴う
北九州地方の響灘 5メートル うねりを伴う
北九州地方の瀬戸内側 2.5メートル
筑後地方の沿岸の海域 2メートル
となっています。
気象台は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、暴風や高波、高潮に注意・警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意し、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には建物内に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけています。
土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度は気象庁ホームページの「キキクル」で確認できます。
