北海道根室地方に住む60代の女性が犬の里親募集活動を行う動物福祉団体の職員を名乗る者に現金2万円をだまし取られる特殊詐欺の被害が発生しました。
警察によりますと、女性は10月15日、犬の里親に関する情報を集めるためネットで検索したところ、ある団体のHPを見つけました。
興味を持った女性は問い合わせ先のLINEへ友だち登録をすると職員から「希望者登録カード」の手続きをして欲しいとメッセージが送られてきたということです。
希望者登録カードはペットの旧飼い主と新しい飼い主が引き渡しを行う際の証明書類ということで「手数料として2万円をお支払いいただく必要があります」と説明されました。
これを信じた女性は指定された口座に2万円を振り込んでしまいました。
しかし、それだけでは終わらず、職員からは「カードの登録を有効化するために料金が必要」とさらに料金を要求されました。
「料金を支払ったら上乗せして返金する」などと説明されたため、不審に思った女性は警察に相談。詐欺と気付きました。
警察はSNSを通じて金銭を要求された場合は詐欺を疑って欲しいとしています。
