長崎市内の高齢男性が現金約2000万円をだまし取られるSNS型投資詐欺事件がありました。
詐欺の被害に遭ったのは長崎市内に住む無職の70代の男性です。
長崎県警によりますと男性は2026年7月中旬ごろLINEに表示された投資に関する広告を通じて「ヒルハウス」という証券会社の「菊田智裕」、「水野紗耶」や、「Liquidnet」という証券会社の「岩田誠一」、「原田千紗」と名乗る人物と知り合いSNSで連絡を取るようになりました。
やり取りの中で4人から、「“機関口座”を開設すれば個人口座よりも有利に株式取り引きを進めることができる」「指定した株式銘柄を購入すれば利益を上げることができる」などとメッセージで伝えられました。
これを信じた男性は2社のアプリをダウンロードしたうえで、アプリ内での株式購入手続にかかる費用として2026年8月24日から10月2日までの間に17回にわたって、現金あわせて約2000万円を口座に振り込みだまし取られました。
男性はその後アプリの口座から現金を引き出せず、相手と連絡が取れなくなったことから被害に気づいたということです。
長崎県警は
・インターネット上で知り合った面識のない人から金銭を要求されても送金しない
・SNS上で投資は絶対に儲かるなどと金を振り込むよう指示された場合は詐欺を疑う
など注意を呼び掛けています。
