師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会の出場権をかけた秋田県予選大会が23日、秋田市で行われ、男子は秋田工業が、女子は横手清陵学院がそれぞれ連覇を果たしました。
秋田市雄和の県立中央公園を周回するコースで行われた県高校駅伝大会。
女子は、5区間21.0975キロで争われました。
1区は、2年ぶりの優勝を目指す秋田北鷹がレースを引っ張ります。
2026年の県総体3000メートルを制した吉田瑠衣選手(3年)が抜け出し、2区へたすきをつなぎます。
続く2区で、連覇を狙う横手清陵学院がトップに立ち、終盤までリードする展開となります。
最終5区では、初優勝を目指す秋田工業に迫られる場面もありましたが、横手清陵のアンカー、和泉凜音選手が最後に振り切り、1時間15分9秒のタイムで、2025年に引き続き2回目の都大路への出場切符を獲得しました。
横手清陵学院5区・和泉凜音選手(3年):
「もう1回、絶対に都大路の舞台で走りたいと思っていたので、5区を任されて、絶対に私がゴールテープを切ると決めて走った。全国大会まで残り2カ月を切っているが、もう1回、チーム一丸で都大路に向けて頑張っていきたい」
一方、7区間42.195キロで行われた男子は、2年連続31回目の優勝を目指す秋田工業が、1区から他のチームを圧倒する走りを見せました。
1区の川越泰斉選手(3年)がスタートから飛び出し、後続に2分39秒の差をつけます。
さらに4区のキャプテン・猪俣歩翔選手(3年)が、区間新記録をたたき出す見事な走り。
結局、7人全員が区間賞を獲得した秋田工業が、自らが持つ大会記録を51秒更新し、2時間6分2秒のタイムで連覇を果たしました。
全国高校駅伝競走大会は、12月20日に京都市で開かれます。
