福岡県議会で百条委員会の設置に向けた準備が進められています。
23日の代表者会議を前に、それぞれの会派の対応を取材しました。
22日午後の福岡県議会。
民主系会派「県政PLUS県議団」の議員たちが、話し合いを行っていました。
その内容は、「百条委員会にどう対応するか」についてです。
百条委員会の設置を求める議案は、17日未明の本会議で9割近い議員の賛成で可決・成立しました。
県政PLUS県議団はもともと百条委員会の早期設置には慎重な考えで、17日の議会運営委員会でも「議案の内容を継続して話し合うべき」という立場を表明していました。
しかしその後の本会議では一転して反対の立場を取るなど、会派としての考えが揺れています。
◆県政PLUS県議団 坪田晋 会長
「『(委員の)選定の方法がどうなるか』というところ次第かなとは思うが、しっかり(委員を)出して、各会派の公平性を保つというのは必要だと思います」
一方、渡辺会長が「委員を出さない」と言い続けている最大会派の自民党は…。
◆自民党県議団(当選2回) 永川俊彦 議員
「県民の皆さんの思いとかからすると(百条委に)『入らないほうがいい』とのご意見もあれば、『しっかりと入って協力するべきだ』という考えもあると思うので、自民党が入るか入らないかも踏まえて、今後もしっかりと協議して決めていくべきではないか」
強い権限を持つだけに、それぞれの責任も重くのしかかる『百条委員会』。
各会派、そして各議員がどのような姿勢で向き合うのか、その覚悟が問われています。
