「モバイルSuica」で利用できるコード決済サービスがスタートしました。
20日からサービスを開始したJR東日本の新しいコード決済サービス「teppay」。
新たなアプリをダウンロードするのではなく、今使っている「モバイルSuica」に機能が追加されます。
まず、「モバイルSuica」のアプリをアップデートすると、画面の下に「t」のアイコンが登場します。
そのアイコンを押すと「teppay」の画面が表示されます。
銀行やATM、クレジットカードから入金ができるほか、交通系ICへのチャージにも対応。
また、利用者同士でお金のやり取りもできます。
さらに、「モバイルSuica」では残高の上限が2万円でしたが、「teppay」はマイナンバーカードによる本人確認を行うことで、上限30万円まで利用できます。
JR東日本 決済・金融事業部 高松奈帆人部長(※高ははしごだか):
(Suicaは)2万円までしか買い物できない。ここはお客さまから“突破してほしい”という期待が前からあった。埋め合わせるモノとして「teppay」を位置づけている。
対象は、スーパーや飲食店はもちろん、百貨店や家電量販店など、全国170万店以上。
JR東日本は、高額な買い物などにも対応することで、利用する機会の拡大を目指します。
その強みとなるのが、生活に浸透した“Suicaブランド”です。
決済手段が多様化する中、JR東日本の調査では約8割が「なじみのあるサービスにまとめたい」と回答。
そこで、多くの利用者を抱える「モバイルSuica」に決済機能をまとめることで、新たな利用者の獲得につなげたい考えです。
JR東日本 決済・金融事業部 高松奈帆人部長(※高ははしごだか):
モバイルSuicaは4500万人以上が持っていて、アプリをアップデートすると誰でも簡単に利用できることになる。コード決済に手が伸びづらかったお客さまに今回「teppay」で簡単にその世界にいざなえる。
2027年春からは、モバイルPASMOでも、サービスを開始する予定です。
