宮崎市は小中学校の建て替えや統合などを検討し、10月下旬以降、地域での意見交換を始めます。対象となるのは7つの地域です。
宮崎市中心部では宮崎東中と江平小の校区、南部では青島中・青島小・内海小の校区、それに宮崎北中・生目南中・広瀬中の校区です。
合併による統合などのほか、大淀中と宮崎中は単独での整備も視野に検討します。
施設の老朽化や児童生徒数の変化などが検討を始める理由となっています。
宮崎市では今年5月から自治会連合会やPTAなどに説明をしてきました。
宮崎市の清山市長は7つの地域を選んだ理由について…
(宮崎市 清山知憲市長)
「児童生徒数の推移であったり、老朽化が進んでいる学校施設の現状、そうした事実をしっかりとお伝えしたうえで、今後の未来を担う子供たちの学校環境をいかに確保していくのかが重要」
公共施設との複合化の可能性や学校同士の近さ、地域の声も考えたといいます。
宮崎市教育委員会によりますと、児童生徒数は昨年度はピーク時より約2万人減少しました。今後、学校の小規模化は進むとみられます。
さらに施設も老朽化、20年後には今ある宮崎市の学校施設の半分以上の校舎が耐用年数の60年を経過します。
(宮崎市 清山知憲市長)
「あくまで意見交換をこれから開始していく地域ということで、具体的な整備手法や工事内容はこれから教育委員会や意見交換会の中で定めていく予定です」
意見交換会は10月下旬からで、地域の実情をみながら校区の見直しも検討します。
