熊本地方裁判所に着任した渡部 市郎所長が会見を開き抱負を語りました。
渡部所長は、大阪府出身の57歳で京都大学法学部を卒業後、1996年に任官し大阪地裁の判事などを歴任。
熊本地裁の勤務は2回目となります。
渡部所長は自らが携わった印象に残る裁判について、熊本地裁が2001年に国の責任を認める判決を言い渡したハンセン病訴訟を挙げました。
【熊本地方裁判所 渡部 市郎所長】
「人生とは何か自由とは何かを31歳の若い私だったが必死になって考えた記憶がある。この採決は私にとって生きた証のようなものだと感じている」
また7月に発生した熊本地震については「震災からの再建の過程で生じる様々な法的な紛争に対して適切に対応し復興に貢献していきたい」と述べました。
