進学や就職を控えた3年生にぼた餅を振る舞う鹿島高校の恒例行事「牡丹餅会」が行われました。
「牡丹餅会」は明治時代、最後の鹿島藩主、鍋島直彬が旧制鹿島中学校の教員や生徒を自宅に招いてごちそうを振る舞ったことが始まりとされています。
「ぼた餅のように丸く、粘り強くなろう」との思いが込められ、今では門出を控える3年生を対象に実施されるようになりました。
114回目となることしは、3年生210人が参加。
体育館に集まった生徒たちはぼた餅をおいしそうにほお張り、笑顔を見せていました。
「おいしかったです。ぼた餅のように粘り強く、(他人を)包み込むような大人になりたいです」
「鹿島の伝統を受け継いでいき将来は鹿島に貢献できるような人になりたい」
会場では生徒による琴の演奏も披露され長年受け継がれる伝統行事に花を添えていました。
