アメリカの民間団体・ジャーナリスト保護委員会は14日、ロシア当局に「スパイ容疑」で拘束された北海道新聞の男性記者の即時釈放を求める声明を発表しました。
ロシア連邦保安局は13日、極東サハリン州で北海道新聞の日本人記者をスパイ容疑で拘束し、モスクワに移送したと発表しました。
ロシアのインタファクス通信は、この記者は政治犯の収容で知られるレフォルトボ拘置所に収容される見通しだと報じています。
こうした中、国際的に記者の保護活動を行う「ジャーナリスト保護委員会」は14日、ロシア当局に対し、記者の即時釈放を求めました。
団体は2023年にアメリカ人記者がロシアで拘束された事件を引き合いに、「記者を国際的な対立の交渉材料にしてはならない」と訴えました。
団体によりますと、現在ロシアでは報道活動に関連して少なくとも30人の記者が拘束されているということです。
