「道路予算カット」発言などをめぐり野党の追及を受けていた簗農水大臣は14日夜、高市総理大臣に辞表を提出し、辞任しました。
簗大臣は14日午後6時半ごろに総理官邸に入り、高市総理に辞表を提出しました。
事実上の更迭とみられます。
簗農水大臣:
総理に辞表を提出したところです。国会審議や農林水産行政にこれ以上迷惑をかけるわけにはいかない。
高市総理:
大臣が辞任する事態に至ったことに、任命責任を重く受け止めている。今後一国会議員として説明責任を果たしてもらいたい。
高市総理は「国会審議、農林水産行政に集中できない状況が続くのは看過できない。消費税減税関連法案や予算編成など、重要な課題に答えを出していく必要がある」と述べ、辞表を受理した理由を説明しました。
後任の農水大臣については15日に発表する意向を示しました。
立憲民主党・斎藤国対委員長:
遅きに失したのではないかというのは率直な感想です。総理の任命責任を問う質疑は避けては通れない。
国民民主党・玉木代表:
政治家の介入で予算配分が恣意(しい)的に変わるのかの疑念(解消)は果たされていない。辞めて終わりではなく、疑念・疑惑に対してきちんと内閣として応えていく責任がある。
内閣改造から1カ月にも満たない事実上の更迭となり、高市総理の任命責任が問われることになります。
