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“AI判断”信じ食中毒も…新潟市で“毒キノコ”の見分け方学ぶ講習会「変なもの・もらったものは食べないで」

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秋も深まり、キノコ採りのシーズンを迎える中、新潟市で毒キノコの見分け方などを学ぶ講習会が開かれました。

県内では今シーズン、すでに食中毒が発生していて、専門家は注意を呼びかけています。

10月14日、新潟市西蒲区で開かれたキノコ講習会。

「世界で名前がつけられているのは2万種類らしい。日本で名前がついているのは3000種類」

食品衛生協会岩室支部が毎年開いていて、今年は42人が参加し、毒キノコの見分け方などを学びました。

【桶屋美圭アナウンサー】
「毒キノコは派手な色をしているイメージですが、食中毒を引き起こす毒キノコのほとんどが地味な色をしています」

「色のきれいなキノコは毒がある」「縦に裂けるキノコは食べられる」など聞いたことがありそうな言い伝えは科学的根拠がないため、正しい知識を身につけることが大切です。

【日本菌学会 松本則行さん】
「新潟県は毒キノコの中毒も比較的多い。県が広いから山もたくさんあるので、たくさんの毒キノコが出る」

【桶屋美圭アナウンサー】
「県内で最も中毒例が多いのがツキヨタケ。見た目はシイタケに似ていますが、食べると下痢や嘔吐を引き起こします」

県内では10月8日に、この毒キノコであるツキヨタケを誤って食べたことによる食中毒が発生していて、県は『毒キノコ食中毒発生注意報』を発令しています。

そうした被害にあわないよう14日は、採ってきたキノコを専門家に鑑定してもらう参加者の姿も。

【専門家】
「これはアミタケとヌメリイグチ。よく似ているのにチチアワタケがあるが、チチアワタケは、つばがつかない。これは毒キノコ。オオワライタケだから」

様々なキノコを見た参加者は…

【参加者】
「やっぱり気をつけようと思った」

【参加者】
「毒を食べると命の危険もあるから、変なものは食べない。もらったものは食べない」

近年はAIによる判断を信じて食中毒を起こした事例もあるとして専門家は警鐘を鳴らします。

【日本菌学会 松本則行さん】
「毒キノコなのに“生食すれば毒だけど加熱されば食べられる”なんて書いてあったこともあるので、間違ったこと書いてるなと思いながら見ていた。キノコに関して調べることをAIにお任せするのはバツ。分からないキノコを食べてみるとか、人にあげるとかは決してしない」

正確に食用と判断できない場合は採らない・食べない人にあげないことを徹底しましょう。

NST新潟総合テレビ
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