偽造通貨を現金に両替したとして中国籍の男が逮捕された事件で、偽造通貨は国外で製造された可能性があることが分かりました。
警察によりますと、14日朝、送検された東京都の会社役員で中国籍のシュエ・ジーウェイ容疑者(37)は、去年7月、複数の人物と共謀し、福山市の金融機関で偽造通貨28枚を両替し現金28万円を受け取ったとして偽造通貨行使の疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、この偽造通貨は国外で製造された可能性があるということです。
シュエ容疑者は金を装った品で現金をだまし取った疑いで先月にも逮捕されていて、一連の事件は匿名・流動型犯罪グループいわゆる”トクリュウ””が関与したとみられています。
共犯者の1人が捜査に協力する検察の司法取引に応じ、執行猶予付きの判決が確定していて、県内で初めて司法取引が適用された事件とみられています。
警察は、偽造通貨の入手ルートなど事件の全容解明を進めています。
