ロシア外務省は、ウクライナへの大規模な報復攻撃を続けると表明し、首都キーウに滞在する外国人や外交官に対し、退避やウクライナへの渡航自粛を改めて呼びかけました。
ロシア外務省は3日の声明で、ウクライナ軍によるロシアの民間人やインフラ施設への攻撃への報復として、キーウなどの軍事施設への大規模な攻撃を続けていると主張しました。
声明では、2026年5月にも退避するよう警告したにもかかわらず、キーウでは多くの大使館が活動し、外国政府の当局者による訪問も続いていると指摘しました。
その上で、ウクライナへの滞在や渡航を控えるよう改めて警告し、「悪影響が生じた際の全責任は、警告を無視した者にある」と強調しました。
こうした中、ロシア軍は1日から3日にかけて、キーウを流れるドニプロ川にかかる南橋と北橋を無人機で相次いで攻撃し、少なくとも2人が負傷しました。
複数の橋で通行が制限されたほか、地下鉄の運行にも影響が出ていて、市民生活への影響が懸念されています。
クリチコ市長は、「首都は非常に深刻な状況だ」と警告しています。
