アメリカのバンス副大統領ら政権幹部が、イランへの今後の対応をめぐり極秘会議を開いていたと、アメリカメディアが報じました。
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は3日、バンス副大統領やルビオ国務長官、ヘグセス国防長官らが2日、ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで数時間にわたってイラン情勢などへの対応を協議したと報じました。
アクシオスは「極めて異例の会合」としていて、政府高官は「何らかの決定があったか、少なくとも踏み込んだ議論があった」と話しています。
イランとの交渉がこう着状態にある中、トランプ大統領はイランでの大規模な戦闘の再開を検討しているということです。
アクシオスは、同様の会議が2025年6月、イスラエルがイランへの攻撃を始める数日前にも開かれていたと指摘しています。
また、国連総会のためニューヨークを訪れていたイラン代表団の外交官2人が、アメリカ国務省の退去要求に従わず滞在を続けたため、国外退去させられたということです。
こうした中、トランプ氏は3日、イランへの今後の対応について「私が決断する」としたうえで、「イランは壊滅的な打撃を受けている。残された問題は、穏便な道か厳しい道かだ」と警告しました。
