9月28日、宮崎市で園芸生産者大会が開かれ、JAみやざきは販売力強化のため、県内の農産物を一括管理する部署の新設を目指す方針を示しました。
大会には、野菜や果樹の生産者、それに県内外の取引市場の関係者などおよそ240人が参加しました。
おととし県内13のJAが合併しJAみやざきとなって以降、生産資材の一括購入などでコスト削減が進む一方で、農産物の販売は地区本部ごとに個別に行う状態が続いています。
こうした状況を受け、JAみやざきは販売活動を一元化しブランド力を強化しようと、県内の農産物の販売を一括管理する「販売コントロールセンター」を来年7月以降に設置する準備を進めていることを発表しました。
(JAみやざき園芸販売部 川口正剛部長)
「県内13地区本部を1つにまとめ宮崎県全体として販売力を集約していきます。ロット拡大によることで、大手流通や市場に対する価格交渉力を引上げ、有利販売につなげる」
またJAみやざきは販売コントロールセンターの実現に向け、組合員の営農情報や農作物の産地などを共有できるシステムを来月から試験的に導入するということです。
