災害時に状況に応じた避難方法を考えてもらおうと、宮崎市の小学校で避難経路を疑似体験する学習会が開かれました。
(河野亜耶記者)
「子どもたちがゴーグルをつけて行われているのは、火災や地震現場から避難場所まで向かう疑似体験です」
この体験学習は、宮崎大学教育学部や宮崎市の古城小学校などが連携して今年初めて開いたもので6年生13人が参加しました。
古城小学校では、1662年に発生した外所地震の際、学校近くまで津波が押し寄せました。
体験学習では、想定されている避難経路が使えない場合の避難方法について考えました。
児童たちは小学校の周辺が被災した状況が映し出されるVRゴーグルを装着し、安全に避難するにはどのような経路をたどれば良いか映像を見ながら確認していました。
(6年生)
「自宅にいるときは火災よりも地震というイメージが多いので、火災が起きた時の事も考えていきたい」
(6年生)
「(避難経路について)家に帰ってお父さんと話そうかなと思う」
古城小学校では、こうした学習を通して、状況に応じて自ら安全な行動が取れる力を育んでいきたいとしています。
