新潟県糸魚川市と長野県南小谷を結ぶ大糸線。バス路線への転換も含め、議論が進められています。
9月25日、糸魚川市で開かれたのは、大糸線沿線地域公共交通検討会議です。
【大糸線沿線地域公共交通検討会議 板谷和也 会長】
「きょうはまず、これまでの大糸線の議論の状況の確認を行った上で、大糸線の目指す姿を実現すべく、各種交通モードについて確認し、それぞれの立場から意見をいただき、今後の具体化に対して共通の認識づくりをしたい」
議題は大糸線の糸魚川駅~南小谷駅間の今後のあり方について。学生の移動などで一定のニーズはあるものの、人口減少に伴い利用者が減少。
「必要ではあるものの利用しない」という乖離が存在していることが問題となってきました。
利用目的の約9割を観光が占めている状況なども踏まえ、鉄道のほか、バス交通やBRT・LRTなど複数の案を検討。
生活に必要な移動や観光客のニーズを満たした移動の安定的な確保を実現したい考えです。
【大糸線沿線地域公共交通検討会議 板谷和也 会長】
「鉄道を存続するにしても、バスに転換するにしても、課題は山積しているという状況。その中で、ニーズに合ったものを実現するための方策を探っていきたいと思っているので、そういうつもりで今後も議論していきたい」
今後、住民の意向調査なども実施する予定です。
