広島市議会は最終日を迎え来年春に選挙がある市議会議員の定数に関する条例改正案など合わせて25の議案が可決成立しました。
【石井百恵記者】
「開始予定時刻の10時になりましたが議場には誰もいません。議員定数に関する条例改正をめぐり話し合いが続いているようです」
予定より3時間遅れで始まった議会は、松井市長が欠席する異例の議会となりました。
関係者によりますと体調を崩しているとみられ、松井市長が議会を休むのは初めてだということです。
議会最終日は、最新の人口動向を反映して議員定数を見直すための条例改正案が2案提出されました。
最大会派の市民クラブなどは「自らが率先して身を切る姿勢を示す」として定数を「54人」から「51人」に改める議案を提出。
一方、公明党は「議員には市民の多様な声を市政に届ける役割がある」として全体の数はそのままで中区を1人増やし、安芸区を1人減らす1増1減の議案を提出しました。
採決の結果、1増1減案が賛成多数で可決されました。
なお、9月定例会は一般会計でおよそ101億7300万円の補正予算案など25の議案を原案通り可決し閉会しました。
