亡くなった小林順子さんの写真を手に取材に応じる姉・亜希子さん
小林順子さんは殺害され、自宅は放火された(1996年9月9日 東京・葛飾区)
小林順子さんは、アメリカ留学に向かう2日前に事件に巻き込まれた
亜希子さんは、今でも、事件当時のことを書き残したメモを見返すという。
事件から25年を前に、父・賢二さんは、駅頭に立ち、情報提供を呼びかけた(9月7日 葛飾区・柴又駅)
父・賢二さんは、犯罪被害者として活動を続け、凶悪事件の時効撤廃を勝ち取った
順子さんから贈られたピアスは、亜希子さんにとって唯一の形見となった。
順子さんの直筆署名がプリントされたテレホンカードを父・賢二さんは今も持ち歩いている。
父・賢二さんと姉・亜希子さんは事件から25年経った今も、犯人逮捕の希望を捨ててはいない。