富士通が本社機能を川崎市の工場に移転することがわかった。
富士通は2003年から東京・港区にある汐留シティセンターに本社を置いているが、来年9月末までにこのビルから退去し、本社の管理部門を川崎市の工場に移し、営業部門を2021年に新設したJR川崎駅に近いオフィスに移転する方針。
新型コロナウイルス感染拡大により、リモートワークなどの柔軟な働き方が浸透し、社員の出社率が2割程度に下がっていた。
都心に本社を置くための賃貸料削減などの利点があると見られている。
富士通が本社機能を川崎市の工場に移転することがわかった。
富士通は2003年から東京・港区にある汐留シティセンターに本社を置いているが、来年9月末までにこのビルから退去し、本社の管理部門を川崎市の工場に移し、営業部門を2021年に新設したJR川崎駅に近いオフィスに移転する方針。
新型コロナウイルス感染拡大により、リモートワークなどの柔軟な働き方が浸透し、社員の出社率が2割程度に下がっていた。
都心に本社を置くための賃貸料削減などの利点があると見られている。