山口・長門市の沖合で転覆したミニボートが見つかり、男性1人が死亡、1人の行方が分からなくなっています。

仙崎海上保安部によりますと、7日午後7時50分ごろ、「山口県長門市の浜から昼に出航した船が戻ってきていないようだ」と、漁協関係者から通報がありました。

通報から約2時間後、長門市の川尻岬から西に2.5kmほどの海上で転覆したミニボートが見つかりました。

その1時間後には、近くで原田正道さん（77）が救助されましたが、その後、死亡が確認されました。

仙崎海保は、ミニボートには70代くらいの男性2人が乗っていたとみて、残る1人の捜索を続けています。

テレビ西日本

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