3月、宮崎市鏡洲で発生した林野火災で消火活動を行い被害を最小限に抑えたとして、宮崎市消防団に賞状が贈呈されました。

宮崎市役所で行われた贈呈式には、宮崎市消防団の高橋昌久団長や青島・木花・清武など5つの分団の代表が出席、清山市長から賞状が贈られました。

3月25日に発生し約24ヘクタールが焼失した宮崎市鏡洲の林野火災では、鎮火までの2日間に延べ211人の消防団員が消火活動にあたりました。

式では、清山市長が「迅速かつ的確な初期消火により、人命が失われることなく山林被害も最小限に留まりました」と感謝の言葉を述べました。

(宮崎市消防団 高橋昌久団長)
「(消防団活動は)私たちの使命だと思っています。40万市民の安心・安全は、消防団にもかかっていると自負しています。団員一同、今後もしっかりと活動を続けていきたい」

宮崎市では4月1日時点で2271人の消防団員が活動しています。

テレビ宮崎
テレビ宮崎

宮崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。