大型連休2日目。
松浦で26度の夏日となるなど汗ばむ陽気となりました。
西彼・長与町ではペーロンの大会が開かれ、熱戦が繰り広げられました。
長与町斉藤郷で開かれた「ながよリトルペーロンフェスタ」です。
コースは350メートル。
全長7メートル、8人乗りの小型のペーロンでタイムを競います。
長崎のほか沖縄や熊本、兵庫から35チーム、およそ350人が参加しました。
長崎のチーム・野母崎おなごペーロン
「みんなペーロンが好き。声出してがむしゃらに漕ぎました」
沖縄・嘉手納基地のチーム Kadena Shoguns
「沖縄でもレースに参加しているが、長崎のレースは今までと違う。初めて参加できて興奮しています」
大会は、地元出身で全日本リトルペーロン協会の前田義人会長(33)が5年前に始めました。
当初はペーロン仲間4組による練習試合でしたが、参加チームが年々増え、規模が拡大しています。
全日本リトルペーロン協会 前田義人会長
「(ペーロンは)力を合わせて大会を盛り上げたり、地域を盛り上げる。ひとつの魅力だと思う」
晴れて絶好のペーロン日和となった27日、参加者は爽やかな汗を流していました。