パパ初アーチの期待がかかるロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)。
26日の相手は新人王の豪腕ピッチャー。
MVP対新人王、注目の対戦です。
長女誕生発表後、初のホームでの試合に挑む大谷選手。
ファンは「パパ第1号が出るんじゃないか」「“ダディーパワー”で1本打ってくれるかもしれないね」と期待していました。
26日は、パートナーが選手の登場曲を決めるデートナイト。
大谷選手は、真美子夫人が選んだアニメのエンディングテーマで打席に向かいました。
対するは、昨シーズン新人王の豪腕ピッチャー、ポール・スキーンズ選手(22)。
MVP対新人王、注目の第一打席。
高めのボールをはじき返しますが、伸びが足りずセンターフライに倒れました。
続く打席も凡退した大谷選手は第3打席、膝元に食い込む変化球に空振り三振。
スキーンズ選手の前に完璧に抑えられました。
一方ドジャースは、防御率リーグトップと絶好調の山本由伸選手(26)が先発。
しかし初回、タイムリーを打たれいきなり失点。
連続無失点記録も18イニングでストップしました。
その後も自身メジャーワーストとなる4つのフォアボールを出し、制球に苦しんだ山本選手。
5回を投げ、3失点でマウンドを降りました。
大谷選手はピッチャーが変わった第四打席もセンターフライでノーヒット。
チームも完封負けで3連敗です。