サッカー明治安田J3リーグは第10節。
テゲバジャーロ宮崎は、20日、アウェイでFC琉球と対戦しました。
沖縄県で行われたアウェイ戦。
ここ4試合負けなしのテゲバジャーロ宮崎は、FC琉球と対戦しました。
キックオフ序盤からペースを掴んだテゲバジャーロは、積極的に攻撃を仕掛けます。
前半1分、井上ヘディング。
しかし前半29分、琉球に一瞬の隙をつかれ失点、先制を許します。
前半33分、テゲバジャーロはフリーキックのチャンス。
奥村が直接ゴールを狙いますが、相手キーパーにセーブされます。
さらに前半41分、井上のコーナーキックがゴールに吸い込まれます。
同点ゴールかと思われましたが、相手キーパーへのファールがあり、得点ならず。
テゲバジャーロは、1点ビハインドで前半を折り返します。
早く追いつきたいテゲバジャーロは、後半も攻撃の姿勢を貫きます。
後半9分、この試合6本目のコーナーキック。
井上のボールに奥村!
後半9分、後半19分には、松本のスルーパスを奥村が折り返し、橋本がシュート!
そして、後半22分でした。
奥村からのクロスボールを橋本!
エース・橋本の2試合連続ゴールで同点に追いつきます。
勝利をめざすテゲバジャーロは、その後も相手ゴールに迫ります。
後半アディショナルタイムには、途中出場の安藤がシュート!
最後まで攻撃を続けたテゲバジャーロでしたが、勝ち越しはならず1対1の引き分け。
アウェイで勝ち点1を積み上げました。
(橋本啓吾選手)
Q(ゴールを振り返って)
「入りからあそこのスペースというのは狙っていたので、奥村選手からその狙い通りのボールが来て、自分が流し込むことができてよかったです」
「(次節に向けて)今日の修正をしっかり練習をして、次節勝ちを届けられるように頑張ります」