メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)が、9奪三振の好投で2勝目をマーク。
連続出塁記録のかかる大谷翔平選手(30)や日本人対決など、見どころ満載でした。
ドジャースは鈴木誠也選手(30)所属のシカゴ・カブスと対戦。
先発した山本投手の奪三振ショーは、先頭バッターから始まりました。
変化球、ストレートともに絶妙なコースに投げ込み、2回までに4奪三振。
そして4回、山本投手は2ベースヒットで初安打を許し、鈴木選手との2度目の対決へ。
第1打席は抑えましたが、ここはヒットを打たれました。
しかし、鈴木選手が挟まれアウトに。
山本投手は後続も打ち取り、この回も0点に抑えました。
山本投手を援護したいドジャース打線ですが、大谷選手は12日は2つの三振を含むノーヒットに。
開幕から続く連続出塁記録も、14試合でストップしてしまいました。
打線の援護がない中、山本投手は6回を投げ、自己最多まであと1個に迫る9奪三振。
無失点でマウンドを降りました。
直後の6回裏、トミー・エドマン選手の3ランホームランで先制したドジャース。
大谷選手もひまわりの種シャワーでエドマン選手を祝福しました。
チームは最後までリードを守り切り、我慢のピッチングを見せた山本投手に2勝目が付きました。