コンビニカフェに新メニューが登場。
店頭で、いれたての紅茶を提供します。

コンビニコーヒーの草分け、セブン-イレブンが、これまで一部店舗でテスト販売していた紅茶を本格導入します。

ティーバッグではなく、こだわりの茶葉を使用。
茶葉はダージリンブレンド、アールグレイ、アッサムブレンドの3種類から選べる本格派です。

茶葉を入れ、蒸らして抽出。
1分30秒ほどで完成です。

その味は、口の中いっぱいに香りが広がり、こくもしっかり感じられるということです。

価格は、ホットのレギュラーサイズが税込み120円から。
コーヒーと同じ価格帯で、コーヒーを飲まない層にもアピールする狙いです。

セブン-イレブン加須琴寄店・糸井健二オーナー:
品ぞろえを変えることによって、さらにこれから新しいお客さまに来てもらい、セブン-イレブンってこんなのあったんだとか、そういうものに気づいていただければいい。

さらにパンや焼き菓子など、できたて商品を提供する「セブンカフェ ベーカリー」も随時拡大中。
新しい客層をつかむことに成功しています。

セブン-イレブン・ジャパン 商品本部次世代商品開発 チーフマーチャンダイザー・櫻井宏子さん:
若い主婦の方を中心に新しく購入いただいている状況。いま埼玉県でテストをしているお店の平均では、(紅茶・ベーカリー合わせて)売り上げが約+3.2%と非常に好調な状況。

紅茶の導入は2026年2月末までに全国で2000店舗に順次拡大、ベーカリーのオープンは2025年度中に全国で1万2500台に拡大する予定です。

コンビニコーヒーの販売数で日本一を誇るセブン-イレブン。
紅茶の本格導入で、さらなる売り上げ向上を狙います。

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