京都市内を走るドライバーが捉えた予想外のハプニング。

突然トラックの荷台から、ふわり。
2枚の透明な薄い板のようなものが、歩道へと飛んで行ったのです。

ドライバーによると落下したのは縦2メートル、横幅1メートルほどのプラスチック製の板だといいます。

風に乗って宙を舞う板は、1枚は街路樹に引っかかり、もう1枚は歩道へと落下しました。

幸い、歩行者にぶつかることはありませんでしたが…。

ドライバーは「歩行者いたら相当危なかった。仕事でやる以上はしっかりと固定せなあかん!」と話します。

トラックを運転していたドライバーはその後、落下したことに気が付かず走り去っていったといいます。

そして埼玉・深谷市では、落下物により被害を受けたドライバーも。

対向車線を走るトラックとすれ違った瞬間、飛んできた荷台の積み荷がサイドミラーに直撃したのです。

撮影者は「全く分からなくて、何が起こったんだろう?動揺でしかない“あわあわ”しちゃう」と当時を振り返りました。

一体、何が飛んできたのか。
撮影者によると「紙くずを詰め合わせにしたゴミ袋のようなもの」だといいます。

撮影者はすぐに追いかけたといいますが、トラックは走り去ってしまったといいます。

車は、ぶつかった衝撃でサイドミラーが外れ、車体にも傷やへこみが入り約55万円の修理費がかかったといいます。

撮影者:
(積み荷を)しっかりと留めていないトラックが絶対悪いので逃げられた後に本当にふざけるなよと怒りが…。

警察は、当て逃げの疑いで捜査しています。