26日午前フィリピンにあった熱帯低気圧が台風1号に変わりました。
県内には30日の木曜日に最も接近する見込みで、気象台は台風の今後の進路に注意するよう呼びかけています。

気象庁は、26日午前9時の観測でフィリピンにあった熱帯低気圧が台風1号になったと発表しました。

中心の気圧は1002ヘクトパスカル中心付近の最大風速は18メートルでゆっくりとした速さで北に進んでいるとみられます。

台風1号の発生は1951年の統計開始以降7番目に遅い記録となりました。

台風は今後も北上し県内には今月30日の木曜日に最も接近する見込みです。

台風の今後の進路によっては県内に影響がでるおそれもあります。

最新の情報に注意するようにしてください。

鹿児島テレビ
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