今シーズンを全体4位と過去最高の成績で終えたバスケットボールB2山形ワイヴァンズが25日「ブースター感謝祭」を開いた。

山形県山辺町の町民総合体育館で開かれたシーズン報告会では、ワイヴァンズの選手たちが、ブースターおよそ600人を前に今シーズンの戦いぶりを振り返った。
ワイヴァンズを運営するパスラボの吉村社長は、今シーズンをPO4位と過去最高の成績を収めたことを評価した上で、チームを率いた石川裕一ヘッドコーチが、来シーズンも引き続き指揮を執ることを正式に発表した。

そしてブースター感謝祭では、勝ち残った1人だけに賞金10万円が贈られる「第1回山形県フリースローチャレンジ選手権」が行われた。
子どもから大人まであわせて100人以上がフリースローに挑戦した。

(参加者)
「面白そうだったから(感謝際に来た)シュートが決まった時うれしい」
「緊張もしたけれど、シュートが2本入ったので良かった。近くで選手たちも見られた。大きい、迫力があった」

訪れた人たちは、今シーズンを戦い抜いた選手たちと一緒に楽しいひと時を過ごしていた。

さくらんぼテレビ
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