フィリピン付近を北上している熱帯低気圧は、25日夜にも台風1号に発達する見込み。

週明けには台風の北側にある前線の影響で、本州では警報級の大雨のおそれがある。

25日午後3時現在、フィリピン付近にある熱帯低気圧は、25日夜にも台風1号に発達する見込み。

その後、進路を次第に東寄りに変えながら、日本の南の海上に到達する予想となっている。

ただ、この熱帯低気圧の北側に前線が停滞している影響で、26日夜から九州で雨が降り出す。

さらに週明けには、台風から離れた西日本や東日本で警報級の大雨となるおそれがある。

今後の情報に注意し、早めの対策を心がける必要がある。