中国・広東省で17日、ペットボトルのポイ捨てが発端の乱闘騒ぎが起きた。
店のスタッフとトラックのドライバーが口論し、一触即発の事態に。
トラックのドライバーは飲酒運転が判明し、その後、警察に連行された。

投げ捨てられ…投げ返す

中国・広東省で17日、乱闘騒ぎの様子をカメラがとらえていた。

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「何をするんだ！手を出すのはやめろ！」と叫ぶ男性の声が響く。

発端となったのは、なんとペットボトルの“ポイ捨て”だ。
道路を走ってきたトラックが、店の前にペットボトルを投げ捨てた。
続けてもう1本。

ポイ捨てを目撃した店のスタッフとみられる男性は、力いっぱいペットボトルを投げ返し、トラックのドアに直撃させ、店の中へと消えていった。

車にペットボトルをぶつけられたトラックは、道路の真ん中で急停車し、人が降りてきた。

「やってみろ！やれるものならやってみろ！」と、男性が臨戦態勢で再登場し、手には細長い棒のようなものを持って詰め寄っていった。

直後、店から棒のようなものを持った男性が1人、さらにもう1人出てきた。
トラックからも人が降りてきて、一触即発の事態となった。

ドライバーは飲酒運転…警察に連行

その後、どうなったのだろうか。

怒号が響く中、店の男性たちに驚いたのか、トラックは現場から立ち去った。

一部の中国メディアによると、トラックのドライバーは飲酒運転が判明し、その後、警察に連行されたという。
（「イット！」 5月22日放送より）