気温が上昇し県内でハブの活動が活発になる時期を迎えました。
県は農作業などの際に咬まれないよう注意を呼びかけています。

県によりますと県内では毎年およそ60人が猛毒のハブに咬まれる被害にあっています。

2000年以降死亡者は確認されていませんが、ハブの毒による後遺症に悩まされる事例も報告されています。

このため、県は気温が上がりハブの行動が活発になるこの時期にハブ咬症注意報を出し、畑や草むらに入る際には注意するよう呼びかけています。

もし、ハブに咬まれた場合は、身近な人に助けを求め速やかに医療機関で治療を受けるよう呼びかけています。

沖縄テレビ
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