2020年7月の豪雨で甚大な被害が発生した八代市坂本町。
今年も町のあちらこちらに災害からの復興を願い全国から寄せられたこいのぼりが飾り付けられています。
約80匹のこいのぼりが飾り付けられているのは2020年7月の豪雨で甚大な被害が発生した八代市坂本町鎌瀬地区など3カ所です。
鯉のぼりは被災地を元気づけようと東京のNPO法人の呼びかけで全国から寄せられたもので2021年からスタート。
住民グループなどが飾りつけをし、JR肥薩線・球磨川第一橋梁近くでは傷ついた鉄橋の前でこいのぼりが力強くはためいていました。
また鶴喰地区には近くの保育園児が訪れていました。
坂本町のこいのぼりは一部を除いて6月まで飾られるということです。